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2023年総括・2024年計画

2023年総括

1)登る山が五頭山・菱ヶ岳に固定化しつつある
原因
a)老齢化したから
体力不足で日帰りできる山が限られてきた
b)経費節減
ガソリン代,駐車料金,食事代も値上げされた

2)県外の山へ行くのは,花の時期と紅葉の時期だけになる
費用対効果からみると,花と紅葉を見る価値は高いということになる

3)ハクサンイチゲを見るために,はじめて権内尾根から登った
体力に自信が持てず権内尾根を登ることに躊躇した
しかし,丸森尾根から朳差岳に行くよりは短時間と判断して権内尾根に挑戦した
はじめて登る山と同様に緊張して登った
当然のことだが,見る景色が異なるからだ
権内尾根は,奥胎内ヒュッテまでの道路が冬閉鎖を解除されるまでの朳差岳への登山道として理解していた
しかし,この登山道は独自の魅力があるのかもしれない

4)大石山,朝日連峰のヒメサユリを見ることはできなかった
また,朳差岳,笙ヶ岳のニッコウキスゲも見れなかった
理由
体力に自信がなかった
長距離移動がめんどうになった

2024年計画

1)花と紅葉の山に行く
ネットで時期を的確におさえる
give & take で自分の山行報告を速やかにアップする
繰り返しになるが,ネットの山行報告とその写真は貴重で価値ある情報である

2)近隣の山に足繁く通う
もう県外の山を開拓する年齢ではない
きれいな花と紅葉を見れるのは,足繁く通った登山者のみという気がするからだ
逆に最適な時期をピンポイントで予測することは困難な気がする
例
紅葉は不思議
くすんだ紅葉を見て,最盛期が過ぎたと判断した
しかし,1週間後その葉は,みごとな赤や黄に染まっていた

3)テント泊や小屋泊を実現する
毎年の課題にしたにもかかわらず実現できていない
ネットの山行報告を見て泊まりの山行により憧れるようになった
理由
山頂での日没,星,日の出は格別の体験らしい
写真を見てると撮る人の感動が伝わってくる

泊まりの山行には,次の問題を解決しないといけない
a)重い荷物を背負うので,体力が必要
荷物が重ければ所要時間も増えるからだ
b)山道具の点検
テント,バーナー,寝袋,調理道具は日帰りでは気にしなくて良かったからだ

しかし,日帰りにも問題がなかったわけではない
加齢で所要時間が増え,早朝出発,日没後の下山でヘッドランプが必要になりリスクが増えたからだ

山道具を背負って,山頂で日没,あかつきを見てみたいものである